感じるままに輝いて

2人の自担を思うがままに愛でる

なんでこんなに好きなのか考えた話

 

どーでもよ!!!!、私がいちばんよくわかってるって笑

最近よく聞かれる、「なぜ櫻井くんをあんなに好きだったのに宏光くんにそこまで心を奪われてるのか」に対する答えを自分なりに出したいなってふと思い笑

確かに私が宏光くんを好きになった当時はもう周りは受験生ムードだし、仲良しの子にしか公言してなかったし、高校もバイトできないために文無しヲタクだったからコンサートとか年に1回とかだったし、ずっと櫻井担でいたから未だに嵐のこと聞かれるし

大学生になって、これから先を考えると生きずらくなると思ったから、サークルと学科の友達に素直に「北山くんが好き」って言えたんだよね~お陰様で現在サークルでジャニヲタの地位を確立しちゃったんだけど(こんなはずではなかった)

 

 

前にこのブログで書いたけど、私が初めて北山宏光という人間に好きという感情を抱いたのは、紛れもなく2015年9月17日のKIS-MY-WORLDの東京公演だったんだけど(わかりやすい)

好きになる前の北山くんへの印象としては前の3人の中では特に玉森藤ヶ谷ほどのかっこよさがないのに何故かめちゃくちゃ歌う人めちゃくちゃ仕切りたがりやな人バーターでしかドラマでてない人ちょっとキレやすい人ってめちゃくちゃ印象悪くて(ごめんて)

そんな私がコンサートの中で3点ほど好きになるきっかけがあって

 

1.ifの時

宏光くんの伸びるような歌声が本当に綺麗だったのと、歌い方がとてもえっちい目をしてたのが個人的にとてつもなく好みで衝撃だった。え、北山って歌うまくね?え、北山歌う時の顔エロくね?って初めて感じた瞬間(おい)

あと7人の手のふりがすごい揃ってるのを唯一感じて"ダンスが揃ってる…!"って感動した。でも特に宏光くんのダンスがこの上なく拍とそろっていて、見ていてとても心地よかった。今まで宏光くんには歌上手いとかダンスうまいとか感じたこと無かったんだけど(ごめん)はじめてこの時そこを意識した。ちなみに嵐では本当にダンスとか歌とか興味なくて(おい)あのコンサートの空間がすごい楽しい空間っていうので好きなんだけど、これ以降キスマイのコンサート行くといつも歌声とかダンスとか気になっちゃう…

 

2.証~FIRE!!

この2人の何だかよそよそしい態度、目を合わさない、なのにめちゃくちゃ感動的だったギター。あとから分かることだけどこの時のたいぴは多分過去一でよそよそしかった。きっとサプライズバレたくなかったんだろうね。あのドキュメント見る限りたいぴが多分1番北山宏光の30歳の誕生日に重きを置いていたんだと思う。証での伸びる歌声にifの時と同じくうっとりした。今まで歌声にそんなに魅了されなかったのにどうした自分。

それと対称的だったFIRE。キスワしか聞いてなかったためにFIREでのヲタクの狂喜乱舞ぶりに見事飲まれる櫻井担。もちろん無我夢中で騒いだ。ペンライトの色は赤になっていた。正直ここまで声を出したのは多分これが初めて。というか嵐のコンサートの中の曲でここまでヲタクが騒ぐのは見たことがない。ドームが揺れる感覚を初めて味わった。該当担じゃなくても、みんなが藤北のパフォーマンスに心を奪われていた。でもどう考えてもメンバー同士が腕を絡ませてたのはやばい。普通にやばい。そこでちょっとBLの血が騒ぐ。ここでの藤北のパフォーマンスがなんかもう唯一無二というか、ツートップというか、オラオラ感が半端なかっためちゃくちゃかっこよかった。

あと個人的にはドームの中が赤とピンクしかなくてすごい綺麗だったんだよね~

 

3.FIREBEAT~Hair~ETERNAL MIND

オラオラ系、これぞキスマイ、めちゃくちゃ世界を取り仕切ってた。嵐はここまでドームで特攻を使わないし、使うとしてもメンステで使うので、バクステでの煙がオラオラ系を見事象徴してた。とりあえずここの宏光くんの衣装がすごく好きで、オラオラしつつ軽く天下とってる、そんな宏光くんがかっこよかった。ふぁいやびって昔からすごいガムシャラ感の凄い、なんか全員蹴落として上に行ってやるっていうイメージなんだけどまさにそれが彼らにピッタリだった。hairでは腰振りまくってたけど多分あの空間何人か妊娠してるし、あんなに腰振るの嵐はほぼMJしかいないのでキスマイみんな腰振りうますぎてびっくりした

 

+北山宏光birthdayっていうのがやっぱり1番大きくって。

当然のことながら赤が沢山いるんだけど、そんなヲタクをバースデーサプライズの時に嬉しそうに見つめる姿がとっても胸を締め付けられた。櫻井くんは全員にファンサをするタイプだし、多分あんまり自分のヲタクのことをそこまで笑顔で見つめてる図を見たことがあまりないんだけど(ごめん)、宏光くんは一人一人かつ全員にファンサをするから本当に本当に初めて見る光景だったのかも。自担に笑顔でこっち見られるのってこの上なく幸せなのよ…なんか生きてることをすこしだけ肯定されてるような気がして…

 

 

とまあ見事にハマって、終演後にドーム内で財布に800円しかない中でうちわ買ったんだけど、そのあとの電車の中で友達に言ったのはあくまで"櫻井くんの次なら北山かな"って。2番目に好きな人っていう地位。でもアルバムめっちゃ聴き込んで行ったのに知らない曲沢山あって、(これヲタクにはありがたい話だけど)どれもカッコイイし、いい曲だったから曲名を知りたくてひたすらYouTubeを漁ったんですよ(その日の帰りの出来事)(文明の進化に感謝)

確かKis-My-Callingだったと思うんだけど(アンコールから探るタイプ)出てきたのが全員金髪の映像で、全員金髪のやっばい髪型して"心清らかで純朴"って歌ってるのがなかなかツボだったんだけど、何故かそこで金髪の北山くんが可愛く見えて!!!びっくり!!!美咲ナンバーワンとか髪型やばwなにあれwとか言ってたのに!!可愛いって!!ここでまず衝撃

あとなんか宏光くんのソロパートだけまとまってる集?を見たんだけど、そこでの宏光くんの目がめちゃくちゃキッラキラでめちゃくちゃアイドルですごい見ていて新鮮というか、楽しいというか、そんな気持ちになって…えっこの人めちゃくちゃ楽しそうに歌うんだね…って。その顔が誕生日プレゼント貰った時のあの嬉しそうなお顔に似てて、"この人全然変わらないんだなあ"って思ったりもした。

とりあえず北山くんがキラキラ歌う姿がとってもかっこよくて可愛くて最高にアイドルで、櫻井くんでは一切感じなかった"北山くんは最高のアイドル"って思えるようになった

そんな中でネットを見てたら「北山、藤ヶ谷に〇〇を買う」というDVDを発見、即刻キスマイショップで購入、送料のためにThank Youじゃん!の個人版も買う(トータル5000円くらい)(文無しお年玉で生きるヲタクにはなかなか痛手なのにこの時は一切痛くも痒くもなかった)嵐の話をする藤北に見事感服した。すんごい素っ気ない態度なのにめっちゃ昔から2人でやってきてるじゃん!なのにギターあげる時の態度めちゃくちゃ素っ気ない!えっ!なんなの!と一気に沼

→友達にとりあえずなんでもいいからDVDを貸してもらうように懇願する

→FIRE!!を永遠リピートする

 

とまあヲタクまっしぐら、こんなに沼に落ちるのって早いんだなあって他人事のように思ってた矢先に嵐の札幌ドームでのコンサートの当選。あ、もしかしたらこれでこのキスマイ沼が終わるのかも、と感じた。なぜなら過去に何度かキスマイ沼に片足突っ込んでまた嵐に戻る体験を2回もしてるから。

 

北山くんを好きになったのは今回が初めてだったけどKis-My-Ft2を好きになったのは2009年、2011年から2012年春までと計2回ある。共に玉森くんに心を奪われた。

2009年の時は映画で見たごくせんでのヤンキーがJrだったことに興味を示して、家にあったドル誌を片っ端から漁って読んだ。でもどうしても小学生にとってビジュアル的に無理があったw(金髪長髪ぐりんぐりんチェーンチャラチャラ系だった時代)

2011年の時はまんまと美男ですねにハマった、見事にハマった。俺様系弱すぎ案件のスタートだったのかも。廉様呼びしてひたすら金曜日を楽しみにして、あの時の玉森くんが主演を張ってるのかって思ってた、エビバデも普通にMステで見ていた、HEY!×3も見た、あのヲタ芸になかなか衝撃だった、ビストロも見た、みんな必死に何かを残そうとしてた、

ただ、濱キスでのせんべいがどうしても私の中で受け付けなかった、嵐ファンだった私はグループというのは仲が良いものであり、ましてやテレビで喧嘩なんてしないものだと思ってた、でも、あのせんべいでのあの態度、特に今だからこそ言えるけど北山くんのあの態度が本当に無理だった。未だにあの頃のバラエティの映像の宏光くんは見ていられない儚さがある。

その頃?かなネバギバの舞祭組の衣装が本当に酷かった、茶色って…?ピントが合わないPV、4人は抜かれないPV、私の中でそんなグループは嫌だった。あとグループでの締めの時やいじりの時150%宮田を使うくせに滑った宮田の尻拭いをしなかったこと、本当に話はつまんないし、なぜか後ろの4人には触れないし、なんか嫌だなって気持ちが芽生えるようになった。そんな気持ちで普通に嵐のヲタクに戻った。未だに自分が好きになる前の映像を見るとどうしてもMCとか大喜利は見てられなくなって飛ばしちゃう。

 

ただ、KIS-MY-WORLDでみたキスマイの姿は私が嫌だったあの頃はそこまで思い起こさないものだった。まずMCが格段に面白くなって普通に笑えるようになった。衣装もそこまで差がなくなって、サクラヒラリで全員にソロパートがあった時結構感動した。舞祭組が普通の曲で歌ってる!て。ちょっとまだ宮田に頼りがちだったけど、尻拭いが上手くなってきたなって。大喜利コーナーでみんな必死に笑いを取ろうとしてるのが何だかいじらしくて新鮮で面白かった。

 

キスマイ沼が終わらなかったから今があるんですけど笑多分タイミングが最良だったのかな、

まず、スペシャルドラマ「一千兆円の身代金」に北山くんが出演したこと

慎吾ちゃんのバーターって分かってたけど、そんな物語の中心メンバーでもないけど、そんな中で北山くんが少しだけ出てきただけで何だかものすごく嬉しく感じてる自分がいた。しかもちょっと物語のキーパーソンだったから凄い役!!って感動してた。

私が櫻井くんを好きになった時にはもう主演を張っているし、そんなちょい役で先輩のバーターでドラマに出るなんてこと無かったから、こんなにドラマに出るのって嬉しいんだなあって。これこの後サイレーンもあったから毎回出てくる度に大興奮してた思い出もある()

あとAAOの発売最後もやっぱり君の発売近かったのもある。まあ歌番組に沢山出るんだわこれ

嵐は基本Mステだけ張ってればよかったのに深夜の音楽番組にも出るなんて…そしていちいち顔がいいんだよ…

そんな中でいつの間にか自分の中で櫻井くんを超えた存在に北山くんがなってることに気づいた

 

案の定嵐の札幌でめちゃくちゃ泣いたしめちゃくちゃ楽しかったんだけど、すごい櫻井くん好きだったんだけど、嵐のコンサートはアイドルのコンサートではなくもはや芸術作品だった。制御されたペンラ、完成しつくされたセット、どれもアイドルのコンサートだけでは勿体ないものだった。嵐はもうアーティストになったのかなって思った。そんな中でキラキラ輝く北山くんがとてつもなく私にとってアイドルだった。そしてその当時も今も、キスマイが嵐の国立に向かう直前くらいのなにか"がむしゃらに頑張ってる感"を想起させるものだった。そんな彼らに懐かしい感情と共に応援することがこんなに楽しいんだって思うようになった。

 

嵐のCDはこの1年くらい前から買ってはいたけど開けてない状態だった。特には見たいとか聞きたいとか思わなかった。Mステを数回再生するだけで満足だった。アルバムも何回か聞いてやっと曲名を覚えられた。

なのにキスマイのCDは発売前から聴き込んで早くフルを速度制限のかからない状態で聞きたいって思うようになった。エイベックスの特典のクオリティの高さはもちろんの事だけど、私は彼らの歌う曲がこの上なく好みのドンピシャなのかもしれない。最近KATーTUNをよく聞いてるけど私の好みそのまんま。私はどうやらオラオラ系の曲が好きなようだ。

 

要するにちょうど好きになった時に

1.ドラマでの露出

2.新曲での露出

3.5周年に向けてさらなる高みを目指す7人への懐かしさとワクワク感

この3つが一気に来た。特に3番のワクワク感にほとんど助けられている気がする。毎回新曲での特典には驚かされるし、ライブは毎回もう一回見たいって思えるようなものがたくさんあるし、思ってもなかったMCのお仕事でいろんなことを学べる。

でも特に私のわくわく感の一番の根源は、きっと彼らがどん欲にトップを目指しているからだ。北山くんがキスマイでの夢をたくさんたくさん語ってくれる。7人全員が毎日出るテレビ番組、新国立競技場でのライブ、MCとして任せられるような番組、どれも手が届きそうで今のところは届かない。でもいつかはきちんと届くはずって思えるからこんなにも応援出来るのかもしれない。少し遠回りをしたかもしれないけど彼らは今確実に売れるところに来ている。いや売れない方がおかしい。こんなに魅力的なのに。

 

7周年で彼らはカッコイイ3人と面白い4人から、かっこよくて面白い7人になると言っていた。遅いよって思ったけど7人でやっとやっと面白くてカッコイイって言えるようになったのがとても嬉しかった。7人で同じ方向を向いて大いなる目標に向かっていってくれるのがとてもうれしかった。たまに面白いを履き違えて弄りが加速する時もあるけど。そこでとめられる人が出れば尚いいんだけど。

でもそんな少し不完全な7人が新国立競技場での夢を実現するまで、少なくとも応援したいと思う。